トリガーフィットネスのミット打ちは必ずトレーナー相手に行います。

（キックボクシング会員様は３分✖️３回、パーソナル会員は無制限）

他のキックボクシングジムでは、会員同士でのミットトレーニングやミットトレーニングがないところもありますが

ミットは誰でも持てるわけではなく、持ち方にもコツがあります。

角度やタイミングなどで、打ちごたえや感覚が変わります。もちろん「バシ」「バン！！」などの音もミットを持つ側の技量が必要です。

体力に合わせてペースやリズムをコントロールも必要です。

そして、ミットトレーニングは非常に強度が高いトレーニングになります。キックボクシングでのダイエットはどれだけ

短時間で質の高いトレーニングができるか？

にかかってきます。

ですので、当ジムは「どれだけ質の高いミット打ち」をできるか？に力を入れています。

質の高いミット打ちとは？

質の高いミット打ちの条件として明確な基準があるわけではありませんが、当ジムでは下記のことに気を付けています。

当ジムで考える質の高いミット打ちとは

全体編

1・まず何よりミット打ちが楽しいって言うことを大事にしています！

非日常の行為である、殴る蹴る、そして音や感触などで、気持ちよさや、楽しさを味わってもらう。

だから、またしたくなる！！

その流れになってもらうために、楽しさをまず重要視しています

2・正しい形で受けているか

質の高いミット打ちのために大事な事は、正しい形でパンチやキックを打てているかということになります。

先ほどあげた、音や感触などは、トレーナー側の技量があれば、ある程度出せますが。

それにこだわりすぎると「音を出す=身体に効いている」と言う錯覚になります。

ですから、しっかりとした正しいフォームを身に付けてもらうために、

最初から思いっきり打つのではなく、丁寧に打つことを心がけていき。

そしてスピード強さを強くしていきます。

3・動きが止まっていないか(汗をかけているか）

3分間打つ→休む→また3分間を打つ。と言う形を繰り返します。

3分間の中でできる限り動きを止めずに、リズムよくテンポよく打つことで3分間の中でしっかり汗をかいて行きます。

よくトレーナー側が指導し、3分間の説明をするだけのミット打ちもたまにあることもありますが。

それをしてしまうと全く汗をかけずに3分間が終わります。

当ジムではしっかりミット打ちを楽しんでもらいながら、その中に指導も入れていく、そして指導だけにならずに

しっかり汗を書いていただくことを目的としたミット打ちを行っています。

具体的なミット打ち

1・コンビネーションを入れる

キックボクシングはパンチとキックを出せるのでパンチからのキックのコンビネーション多くすると非常に消費カロリーが増えます。

2・呼吸を意識する

打つときにシュシュっと入っているボクサーなどを見たことありませんか打つ際に息を吐くと体に力が入るのでその分ダイエット効果が高くなります

トリガーフィットネスのパーソナルトレーニングでは呼吸トレーニングも指導いたします。

3・バランスは取れているか？

パンチやキックを打つ際にバランスは取れているかを確認しましょう。

バランスが取れていると言う事はそれだけで体感の筋肉を使っていると言うことになります。

他にも細かい点はありますが参考にしてみてください。

その他にも細かな注意点などはございますが上記のことを意識して質の高いミット打ちを行っていきましょう。