こんにちは
大阪難波にあります女性専用キックボクシングジム
「トリガーフィットネス」の代表　甘利　耕司です。

この記事では心の健康について述べていきたいと思います。

いきなりですが皆さんは
「自己肯定感」という言葉を知っていますか？

心理学の用語になりますが、
簡単に言うと、自分のありのままを認め肯定する感覚です。

もっと簡単に言うと「ゴキゲンな感じ」です。

なんでキックボクシングジムでいきなり「心の健康」なのか？
ダイエットだから身体のことじゃあないのか？
と疑問の思う方もいられると思いますが、

当ジムのコンセプトは
『これからの自分の人生の為に身体だけではなく、心やマインドも変えていく！！』
ことをコンセプトにしています。

見た人からすると、いきなり「心理学」や「自己肯定感」などの言葉は変に思われるかもしれませんし、怪しいと思われる方もいるかと思いますが。

これは「何故トリガーフィットネスをオープンしたか」という経緯と関係しています。

そもそも代表である、私甘利耕司は、小さな頃から自分に自信がなく、行動力もない人間でした。

中学から不登校になり、中々周りにも馴染めず上手く、人付き合いが出来ずにいました。

中学生から常に「漠然とした不安」「上手く言えないモヤモヤな気持ち」がありました。

大人になっても「根本」は変わらず、中々自分の思うように「生きれない」「漠然とした不安を抱えてる」のは変わりませんでした。

ただ、20代半ばで「キックボクシング」と出会い
「漠然とした不安」や「何かモヤモヤした気持ち」が
薄らいでる事に気がつきました。

キックボクシングや仕事など通じて、いろんな人に出会い様々な経験もしてきた30代半ばで、
ジムを開業するという決断になった時
「何故開業したいのだろう？」と考えました。

そして散歩しながら本屋に入ると、何故か心理学のコーナーに行き「自己肯定感」という言葉が目に止まりました。

その本を読んだ時に、長年の疑問にようやく気づきました。

漠然とした不安や、モヤモヤした変な感覚は「自己肯定感」の事だったんだと。

キックボクシングは自分にとって「自己肯定感」を支えるものだった事に気づき

自分の好きなキックボクシングの「ジム」を開業したい理由は

「周りの人の自己肯定感が上がる仕事がしたかった事」

それが自分の「自己肯定感」を上げる事に気づきました。

トリガーフィットネス　コンセプト

会員様にはダイエットやボディメイクを通じて自分に対してゴキゲンになっていただきたいと思っております。

ただ単に〇〇キロ痩せただけではなく、痩せたことで自分に自信がつき「何かにチャレンジする」自分に少しなれたり。

ミット打ちをやり切った時に「充実感」や中々できなかったキックが出来た時の「達成感」などを感じていただきたいと思います。

私自身も、少し笑顔で「足回りが痩せてきた！」とか言われたり、
ミドルキックが上手く出来た時の「少し嬉しそうな表情」などを見れると
大変嬉しく思います。

どうして心の健康が大事なのか？

そこで何故心の健康とダイエットが関係あるかと言えば
心がゴキゲンだとダイエットやボディメイクが捗（はかど）るからです。

人間は心がゴキゲンな状態は総じて「やる気」や「行動力」があります。苦しいイメージの「努力」が楽しい状態になります。

好きなアイドルの事を追っかけた、経験はある人は分かると思いますが、
端から見ると「沢山のお金を使い」「時間を使い」「周りが呆れても」アイドルを追っかけしている人がいます。
本人はそれが「ゴキゲン」なので楽しい状態です。

あの状態までいかなくても笑
ダイエットやボディメイクも「苦行」ではなく、成功したら「綺麗な自分」になれる。と思えるから頑張れるのです。

私自身は、ダイエットする事が楽しいと感じる為には

「トレーニング自体が楽しい状態✖️ダイエットの成功した後のメリットを自覚している」が

必要だと考えています。

人間ですから常に「ゴキゲン」な状態でいるのは、難しいとは思いますが

楽しいトレーニング行う→気分が良くなる→ゴキゲンになる→またトレーニングしたくなる。

のループを意識してジムライフを送ってみてください。

私自身の経験から運動やトレーニングには、

身体だけではなく、心の状態を変える力があると信じています。もちろんこの考えに合わない方もいると思いますが、

少しでも共感していただいたら、

是非トレーニングや運動を「ご自身の心身の健康の為に」習慣にしてみてください。

心理学者でもなく、スポーツのトレーナーですので深く語る事はできませんが

皆さんの参考になれば幸いです。