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キックボクシングの初心者にオススメのグローブはどんなもの?そもそも必要か?

キックボクシングの初心者にオススメのグローブはどんなもの?そもそも必要か?

こんにちは、今回もブログを読んでいていただきありがとうございます。

今回は初心者にオススメのグローブについて

  • 初心者の方にも分かりやすいキックボクシンググローブの解説
  • 初心者が買うべきグローブ
  • いつ頃グローブを買うべき
  • そもそもグローブは買うべきか?

などを解説していきます。

キックボクシング初心者に向けてのグローブの解説

まずはキックボクシングやボクシングで使われるグローブを簡単に説明したいと思います。

キックボクシングのトレーニングの際に必要になるグローブですが、大きさや形状などで分類され多種多様に分かれます。

主に

  • 親指が出た薄手のグローブをパンチンググローブ
  • 親指も隠れる丸みを帯びたグローブをオンスグローブ
  • 主に総合格闘技などで使用されるオープンフィンガーグローブ

の3つの分けられます。

値段も安いやつだと3000円台〜2万近くまであったりとするので幅ひろくあります。

パンチンググローブとは?

一番最初に紹介するのは、パンチンググローブと言われるグローブです。

 

特徴は親指部分が出ており、比較的ナックル部分(実際の拳が当たる部分)が薄く作られてるのが特徴です。

 

薄い分拳が当たる感覚が分かりやすいのと、個人的にはグローブの重さも軽いのでパンチスピードが出やすいのが

特徴なのでキレよくパンチの練習ができるグローブだと思います。

 

また着脱も、基本はめるだけのタイプが一番多く手軽です。

価格的には一番安い分類になり、また比較的かさばらないので、持ち運びにはまだ便利だと思います。

オンスグローブ

オンスグローブとは、親指も隠れているグローブでボクシングの試合ので使われてるグローブです。

ボクシンググローブなどと言われると主に、このオンスグローブを指します。

 

オンスとは重さの意味で、6オンス、8オンス、10オンス、16オンス、など大きさによって試合用やスパーリング用などで分かれています。

 

一番一般的に使われるグローブです。打ちごたえも程よくあり、ミット打ちやサンドバック打ちなどに使用できます。

 

価格が一番高く1万〜2万ぐらいと幅広くあります。カラーバリエーションやデザインも一番豊富なグローブです。

ただすごいかさばります。宅配のピザのゴミを捨てる時の袋ぐらいかさばります。

オープンフィンガーグローブ

総合格闘技などで使用されるグローブで指部分が出ており、自由に手を動かせるのが特徴です。

個人的にはキックボクシングをやる際には、一番オススメしないグローブです。

 

その理由としては、パンチが当たる際に一番怪我しやすいと思います。少しでもミット打ち等でタイミングがずれてりすると指を怪我したり拳そのものを痛める可能性が高いと思います。

 

値段的にパンチンググローブに近い値段で買えるグローブです。

一番かさばらないグローブで、カバンの中でタオルや服の間の挟まり「うーーわグローブ忘れた!!」とフェイントをかましてくるグローブです。

キックボクシングの初心者はそもそもグローブを買うべきか?

キックボクシングを始めたばかりの初心者の方は、グローブを買うべきか?に関しては

 

A:格好から入りたい人は買うべき!!そうじゃ無い人は、すぐはいらないのでしばらくしてから買うべき!!

以上です!!

 

グローブは約1万ぐらいしますので、ジムの入会費用なども含めると最初はお金がかかるので、しばらく経ってから買うのがオススメです。

 

大体どこのジムでも貸し出し用のグローブなどが用意されている為、グローブなどを持っていなくてもキックボクシングのトレーニングする事は可能です。

初心者の頃はグローブよりもバンテージの方が優先です!

キックボクシングの初心者が気をつけるべきポイントは、怪我です。

そして一番多いのが手首の怪我になります。

 

ストレッチなども重要ですが、バンテージをオススメします。

手首から拳まで保護するので、しっかりパンチを打てます。

 

簡易バンテージから、本格的な物まで沢山ありますが、基本そこまで高いものではなく、繰り返し使えるものなので

持っていて損はないアイテムです。

キックボクシングの初心者はいつ頃グローブを買うべき??

キックボクシングのジムに入会して、どれぐらいでマイグローブを買うべきか?につきましては・・・・・

 

A:キックボクシングに楽しくなり、もっと上手くなりたい!!みたいな向上心が生まれた時です!!

たぶん!知らんけど!!

 

具体的な3ヶ月後とかではなく、「自分のマイグローブが欲しい!!」と思うという事は、それだけキックボクシングにのめり込み始めて証拠です。

 

その時が一番買い時です!!個人的な思い出ですが、初めてそのスポーツのギアを買う時(グローブやキックパンツなど)は一番思い出に残ると思います。

 

  • 何となく始めたテニススクールで、始めて自分のラケットを買った時に、とりあえずギターのモノマネをした事
  • 勇気を出して初めて有名なヨガのアパレル商品を買った時に、お会計にビビリながらカードを決済した事
  • 散歩から始めたランニングが楽しく、カスタムのシューズを買ったけど「2ヶ月後」のお届けに「!」になった事

その時の記憶は、その趣味をしていた時には一度しか訪れませんので、ぜひ味わってください!!

キックボクシングの初心者が買うべきグローブは??

キックボクシングの初心者の方にオススメのグローブは・・・・

A:長く使うならオンスグローブ!費用やうちごたえが欲しいならパンチンググローブです。

 

キックボクシングあるあるですが、新しいオンスグローブはビビるぐらい、硬く打ちにくのが特徴です。

 

その他のキックボクシングあるあるはこちらから

 

ジム等で貸し出ししてるグローブは、ある程度使用されており、表面などが柔らかくなっており力が伝わりやすい状態になっています。

なので新品のグローブは初心者には、打ち辛い感がどうしても出てきます。

 

よくあるあるですが、「せっかく新品のマイグローブを持っていくが、なんかしっくりこないから、いつものレンタルグローブを使う」という場面が世界中のキックボクシングジムではよく見かけられます!!

パンチンググローブは比較的打ちやすい

その点パンチンググローブは最初から薄いので、比較的に新品の状態でも打ちごたえがあると思います。

それでもどうしても新品の間は打ちにくさが出てきますが、しばらくすると馴染んできて気持ちよく打てるようになります。

 

また先ほど伝えた通り、軽い分キレが出やすいので、気持ちよくサンドバック打ち等出来ると思います。

長く使ったり、いろんな用途が欲しいならオンスグローブ

オンスグローブは、やはり長く使ったりするのに適しています。

また拳の痛めやすさは、圧倒的にオンスグローブの方が革が厚い分痛めにくいと思います。

 

オンスグローブを買う際、ひとつ注意点はオンスグローブのサイズを確認しましょう!!

 

意外とキックボクシングの初心者だと知らない方が多いのですが、オンスグローブにはサイズがあり、ミット打ち用から、スパーリング用まで幅広くあります。

 

スパーリング用のグローブでミット打ちが出来ない訳では、ありませんが非常にやりにくく、ミット打ち用のグローブでスパーリングするとダメージが大きくなります。

  • 8〜10オンス・・・ミット打ち・サンドバック用・プロボクシングの試合などは、ほとんど8オンス
  • 14〜16オンス・・スパーリング用(ダメージを考慮して実戦練習用のグローブは大きいグローブを使用)

ぜひ参考にしてみてください!!

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