大阪難波にある女性専用キックボクシングジム「トリガーフィトネス」です。
今回はキックボクシング女子必見の記事です。
キックボクシングジムに通いたいけど、いろいろ不安もある!そんな方向けにキックボクシングの基礎の構え方やパンチ・キックの出し方を分かりやすく、説明していきたいと思います。
パンチの種類やキックの名前を知ってるだけでも少し心に余裕ができますよ!ジムに体験行く前に読んでもらうと、緊張しないでキックボクシング体験できると思うので、是非参考にしてください!
Contents
キックボクシングの基礎〜構え方 パンチ キック
キックボクシングは拳部分で殴る「パンチ」 足のスネ等で蹴る「キック」に分かれています。
ボクシング=パンチのみ キックボクシング=パンチ➕キック になります。
パンチには約3種類ほど キックは約3種類ほどの技に分かれます。
基本の構え方からパンチやキックのまで説明していきたいと思います。
構え方
キックボクシングの構え方には主に2パターンあります。右利きの方が構える「オーソドックス」左利きの方が構える「サウスポー」に分かれます。簡単に説明すると、利き手のが奥側になります。
構え方の手順は①真っ直ぐ立つ→②利き足を一歩分後ろに引きます→③後ろに引いた足を横に向けます→④拳を握り顎の高さまであげます→⑤軽く顎を引きます。
細く説明するともっと注意点はありますが、基本的にはこんな感じです。
パンチ 〜ジャブ ストレート フック〜
ジャブ〜
前側にある手で打つパンチです。どこのジムでも一番最初教える技になります。
基本の構えから→前側の足を一歩前に出すと同時に前の手を伸ばしパンチします。単純な動きですが、これが出来ないと中々難しいのでしっかり練習してみてください。
ストレート
奥側の手で打つ強いパンチになります。
このパンチは足〜腰〜肩〜腕と協調させて打つパンチになります。このパンチを打つと「キックボクシングは全身運動」だということがよく分かると思います。
基本の構えから→前足を一歩出します→奥足のかかと・腰・肩を回し→手を伸ばします。
この打ち方ができると、エクササイズ効果も上がりますのでしっかり身につけてください!!
フック
身体の外側から打つパンチになります。
このパンチもストレートと同様に足〜腰〜肩〜腕を協調させて打つパンチになります。最初はストレート→フックの流れで動きを覚えましょう!
このフックは難しい部分がありますが、できるようになると、ミット打ちやサンドバックのトレーニングの時も、よりバリエーションが増えエクササイズ効果が倍増します。
キック ・ミドル〜膝蹴り〜前蹴り
ミドルキック
ミドルキックはキックボクシングにおいて一番大事なキックになります。
ミドルキックは足だけで蹴るのではなく、身体全体を使わないと蹴れません。ミドルキックができるようになるだけで、脚やせはもちろんバランス能力の強化にもつながります。
ダイエット目的でも強くなりた人でも必ず身につけるべきキックになります。
構えから→前の足を斜め前に踏み出します→そして膝を高くあげ→手を振りながら身体を回転します。
言葉で説明すると難しいので是非動画でご覧ください
膝蹴り
膝は人体の中でも一番硬い部分になります。パワーが大きい攻撃のため非常に体力も使います。
お腹のインナーマッスルを使い、バランスなどを保つ為エクササイズ的にも効果抜群です。
構えから→前足を踏み出し→膝を折りたたみながら→上ではなく前に膝を突き出します。
前蹴り
主に相手を遠ざける為に使う技です。片足立ちでのバランスを取るのが非常に重要な技になります。
エクササイズ的にはお尻と腿の裏側の筋肉が主に使われます。
構えから→膝を高く上げ→そのまま足を伸ばします。壁を押すような感覚で蹴りましょう。
最後に
簡単な説明になりましたが、いかがでしたか?
キックボクシングにはいろんな技がありますが、基本的な種類を説明させていただきました。1つ1つは難しく感じるかと思いますが、少しずず積み重ねていけば必ず出来るようになる思います。
実際に当ジムでも積み重ねてトレーニングされていると、みなさん出来るようになっています。安心してキックボクシングにチャレンジしてみてください!!
是非これをみて興味が湧けば是非キックボクシングジムに体験に参加してみてください!!