最近、流行のキックボクシングですが、有名な格闘技の選手などがSNSなどで人気になり、格闘技=若者がやるものと思う方も多いと思います。
ただ、今回の記事は40代から50代でも、キックボクシングを始めたい。
またはキックボクシングをやっているそんな方に向けて書いています。
この記事で、皆様に伝えたいは簡単に言うと
始めるのに、遅いうことはない!
思い立った時が吉日です
ぜひ40代50代の方でもキックボクシングにチャレンジしてみてください。
当ジムでも年齢層はバラバラです。下は10代から上は70代までキックボクシングを行っています。
是非この記事を読んで参考にしてみてください!
Contents
40代・50代でキックボクシング は遅くない!?
40代でキックボクシングをする!なんて遅くないかな??
おっさんがおばさんがって思われていませんか?
はっきり言ってそんな事はありません!
始めるのに遅いことなど、何もありませんし。キックボクシングする人がみんなプロを目指すわけでもありませんので年齢で決めるのはナンセンスです。
若い女性にはエクササイズとして、男性には強さの象徴として、人気のキックボクシングですがジムに一度見学に行ってみてください。
以外に年配と言われてる人達も多い事に気づくはずです。
まず、意外にも年齢層上の方もやっているって事実を知ってください。
最近は40代・50代向けのキックボクシングの大会もあり、中高年のキックボクシング人口は増えています。
何故40・50代の人にキックボクシングが人気がある?
今は年配でもキックボクシングを始める方が多いですが、最近キックボクシングは何故に40代や50代の方に人気なのでしょうか?
いろいろな理由が挙げられますが、ジムのオーナーとしていろんな方に接した上で感じる事は、やはり40代50代の皆さんは健康面での不安を感じている事にあります。
生活習慣病・高血圧など女性の方ならアンチエイジングなど、
誰しもいつまでも元気で綺麗にいたい!そんな事を思う人にやはり運動は必須
だからこそ運動を習慣化させようとする人が多いと思います。
でも普通のスポーツジムで筋トレをするのも、飽きるし公園を散歩するだけでは、もの足りない人に、
刺激がありやりがいがあるキックボクシングが人気のだと思います。
特に男性は昔から「強さ」に憧れがあるので、一度は試したい方が多くいると思うので
40代や50代からでもする方が多いと思います。
運動神経は20代でも40代でもそんな変わらないと思います。
正直、20代と40代では、確かにスピードや反射能力などの能力が衰える事は人間ですのであります。
どんなスポーツ選手でもやはり年齢からくる、衰えには勝つことができず、ある程度の年齢で引退を決断をすると思います。
若い頃のようなスピードや反射能力がないから、力がないからと言う理由だけで、キックボクシングができないということはあり得ません。
正しいパンチの仕方や、キックの仕方を覚えるのに
100メートルを10秒で走り切ったりマラソン選手のような、身体能力はいりません。
だから、年齢が上になってキックボクシングができないなんて事はいません。
私自身、ジムで実際に教えていて年齢による習得の差はあまり感じませんし、普段の運動習慣の差なども、習得にはあまり関係ないと感じます。
しいて差上げるなら過去のスポーツ経験ぐらいと普段の姿勢の癖などで差が出やすいかな?ぐらいです。
40代・50代のキックボクシンング 効果
40代や50代の方がキックボクシングをした際にどういう効果があるのでしょうか?基本的には年齢による効果に大きな違いはないと思います。
主なキックボクシングの効果
- 体脂肪減少効果によるダイエット
- 下半身や体幹周りの筋肉強化によるボディメイク
- ストレス発散効果
- アンチエイジング
などですがここでは更に40代や50代の方に、どんな効果がありそれがどういう風に生活に変化を及ぼすか?をご説明いたします。
年々人は代謝が悪くなり、痩せにくくなったり、前日のお酒が抜けなかったりします。笑
特に筋量は何もしなければ50歳以降は一年に1〜2%程度減少すると言われています。
ですので特に50代の方は意識的に筋トレやう運動をすることをオススメします。
女性の方にはアンチエイジジングの効果もあります。
運動をする事による「成長ホルモン分泌量の増加」により新陳代謝を促し、肌のターンオーバーに寄与します。また運動で自律神経を整える事により、ホルモンバランスが整い「女性ホルモンの増加」により、綺麗になる事もあると思います。
とにかく運動は適度に行うと「健康」「美しさ」に必ず効果をもたらします。
40代・50代の方は積極的に運動を行うべきだと思います。
「運動が大事なのは分かってる!!でも普通のジムが苦手!!」
そんな方は是非キックボクシングをしてください!!
筋肉は裏切らない
筋肉は適切な負荷と栄養と休養があれば必ず変わります。筋肉は努力で必ず付きます。
適切なトレーニング・栄養・休養で必ず変わります。
これってすごくないですか???
例えば仕事ならどんなに頑張っても上手くいかない事もありますし、好きな人に振り向いてもらいたくて頑張っても振られることが当たり前に多いです。
世の中努力が報われない事が多いきがします。笑
でも筋肉は本当にやれば変わります。
年齢や性別・人種などで、個人差はありますが、筋トレという努力は必ず報われます。
世の中先行き不透明ですので、貯金に意識が行く人も多いと思いますが、それと同じぐらい健康に投資する事をオススメします。
貯金も貯筋もどちらも大事です。
効率よくボディメイクするなら栄養に対する意識を高めよう
効率良くボディメイクをするなら、トレーニングも大事ですが食事も大事です。適切な栄養がないと、どれだけ質の高いトレーニングを行っても身体は変わりません。では具体的にはどのような食事がいいのでしょうか??
カロリーは低く、栄養素は高くが基本です。
具体的にはこちらで説明しています参考にしてみてください!
40代・50代の方がキックボクシングをする時に気をつけるべき事
40代50代の方がキックボクシングの方がする時には、今している仕事や家庭の事など含めて、色々乗り越えないといけない壁があります。怪我のリスク等ももちろん考えなくてはなりません。
限られた時間で楽しんだり効果を出したりするのが必要です。
実際に会員様へのアドバイスを参考に気をつけるべきポイントを説明します。
このポイントを守っていただくと
- 怪我のリスクを少なく
- 時間を有効活用しながら
身体や習慣を変えることができると思います。
今回はと当ジム(女性専用キックボクシングジム)のお客様(40代女性)に対して行ったアドバイスをご紹介いたします。
実際の会員様へのアドバイス
小野様(仮名)40代 女性 OL :入会動機 ダイエットしながら運動習慣を身につけて健康的なライフスタイルにしたい
小野様は過去に普通のスポーツジムに通われていましたが「なんとなく運動していた」「どんなトレーニングを?どれだけしたらいいか?何もわからない!」そのような状況で通われていました。
そこでしっかり正しい身体作りをしたいとの事と年齢的に健康面での不安があるとの事で入会を希望してくださいました。
- 1つ目のアドバイスは頑張りながらも、無理の無いペースでジムに来ていただく事でした。
健康面での不安やトレーニング対す知識が無い状態でのスタートですので、最初に効率を求めるより「習慣作り」が必要だと僕は思いました。
当ジムでは週2〜3回のペースで来てもらう事をお願いしております。身体も健康も「習慣作り」ができるからこそ変わります。
トレーニング内容もこちらが決め、それをこなしていただく形にし迷いなくトレーニングを行っていただきました。
- ストレッチの重要性
キックボクシングを教えていて思うのが普段の姿勢の癖が上達の具合に影響を及ぼす事です。
普段の仕事や生活から来る姿勢をしっかりリセットする必要があります。その為に必要な事はストレッチです。特にこの方はデスクワークからくる腰痛に悩ませれていましたので、特に腰痛改善のストレッチをアドバイスしました。
筋肉や体の癖は思う以上に個人差があり、癖により、構え方が変わる人も多いです。ですので人それぞれ身体の癖を見抜きそこに合うストレッチを行いましょう!
40代・50代キックボクシングで第二の人生を!!
長々とお読みいただきありがとうございます。
最後にキックボクシングジムオーナーな私から40代50代の方へ!!
今回は、40代50代向けの方に、キックボクシングの効果などを説明していきましたが。
40代や20代関係なしに新しいことを始めることや、何かに集中して取り組む事はとても勇気がいることですし、根気が必要だと思います
特にキックボクシングいや音楽などもそうですか趣味としてやることに関しては、
正直できなくても、何も損はありませんし
かといってうまくできたからと言って、収入が上がるということはありません
(体力や、精神的な余裕により、収入が上がる事は大いに考えられます。)
でもだからこそ、キックボクシングをぜひ始めてほしいです。
私のジムでもよくあることですが
毎日が仕事場の往復で、毎日同じ繰り返しに刺激が欲しいからキックボクシングを始めてみました。そんな方もたくさんいられます。
この記事を読んでいる方で
人、それぞれ境遇が違うと思いますが、
何かを書いていきたい。そんなふうに思うのであれば、ぜひキックボクシングお勧めします。お金にはならない事に一生懸命時間を割いたり、悩んだりする事はとても有意義な時間だと思います。
キックボクシングを通じてもっかい何かに熱中するまたは挑戦する一生懸命取り組む。そんなことを思い出してもらえたら、この記事を変えて良かったと思っています。
ぜひこれからキックボクシング始めてみたいと思う方は、勇気を出して事務の体験に行ってみてください!
今キックボクシングをしている40代の方は、私もがんばりますので、一緒に頑張っていきましょう!